ととのい 分科会
2024.03.28|石井美穂|
第二回ととのい三昧 今回は体と心と意識の統合のためのワークです
1月15日のととのい三昧から2ヶ月ほど経ちました。
前回は「鎮静(calm down)」を中心にした構成、日々の仕事や生活がタイトな人であっても、ほんの少しの時間でできる効果的な方法を提案していきました。いろいろな手法には それぞれ脳の仕組み上にあらわれるバグを正常化しやすい動きと内容が込められていましたので、うまく自分の状況リセットにはまった方は、なぜか習慣にしやすかったのではないでしょうか。
全部でなくとも構いませんし、一連の流れとしても帰宅から30分から45分程度あればできてしまうものでしたから、週末だけは全部やる。毎日は1つだけ。という方もいらしたようです。
いずれにせよ、体験された方の中でそれを継続してくださる人がいるのは嬉しいことです。
さて、第二回目は「湧游・和然」というカテゴリーとなるコンテンツをあつめてみました。テーマは「あそびとさとり」 そして意識と心と身体を構造的にも連動させていく試みの時間、そしてそれらを他者と連動させていく試みの時間の2部制で行います。
大人になると、その長期的な生活から「動かしたいように動かせない」「こうしているつもりなのにそうならない」といった意識や心と感覚器、さらに体との連動性が緩慢になってきてしまいますね。
自分のことであればそれをケアしたりすることができやすいと思います。
しかし、これが他者との連動性もふくめた「社会のスムーズな動き」として考えたらどうでしょう? 立場も年齢も考え方もちがうのは、一人一人の脳の解析が違うので当たり前なのですが、合わせたいのに合わせられない、合わせることすら考えられない、など、コミュニケーションの観点だけでなく、仕事のキャッチボールなどでもぎこちなさを感じたりすることも多いはずです
私たちはこれらを社内研修とか、障がい者支援をされている方々にむけての支援として提唱していきたいのは、そういう「感覚的違い」を感性を高めることによってやりとりしやすくする。ということが実際にできるし必要であると考えているからです。
まずはピンときた一般の方から、ぜひ自分のために、そして自分の社内健全化に使えるかどうかなどもチェックしつつ参加してみてくださいね!
年度初めである4月。そして海辺での開催ということで ととのい分科会としても楽しみなイベントとして構成していますし、なによりも今回ファシリテートしてくださる講師陣の皆様が楽しい方ばかり
(順不同です)
声楽家であり 自らの身体を楽器として奏でるためのトレーナーで声のカウンセラーでもある uta-micoさん
親子の遊び、そしてシュタイナーの気質を遊びと表現の中で深く伝える
この界隈で知らない人はいない 篠秀夫さん
都内近郊でのパーソナルトレーニングはもちろん、自然の中で体をつかいながら、「遊び」を通して変化を促す、子供たちにも大人気のいけちゃん
自らの怪我からの腰痛を運動を通じて克服し、古武術や伝統的な民間療法による見立てなどを取り入れた体の使い方の稽古へと昇華させた、(石井が一目惚れで愛知県まで会いに行ってしまった)戸川俊介さん (ビジョントレーナーでもあります)
高い感性によるクライアントビューイングで 店内ディスプレーなどの企画から、障がいを伴うことで、感性や意識密度が高い方々への ニュートラルアタッチメントの方法としてアクセスバーズを起用している よんよんさん
5名のエキスパートをお招きするのですが・・・
さ
ら
に
!!!!!
今回はライブ感満載のセッションタイプでその場その場をもやい形式で
より深い次元でのワークを構成していくことを、すべての講師の皆さんが
「それがいい!」と快諾してくださっています。
それだけ、経験値が高く、咄嗟の課題解決などふくめた対応をするのが
デフォルトな方々を5名集めるということはこういうことなんだな
と自画自賛している石井です
前回のととのい三昧だけでなく、普段の個別のワークショップなどでも
常に「マニュアルが先ではなく、体感を先にすること」の重要性を伝えていますが、それらを実践されている講師というのもなかなかいらっしゃらないのが現状なのです
そしてそれぞれの講師の方は、その場でおきる化学反応ふくめて、直感的対応をしながら、参加者の方にも生まれる「!」とか「?」をさらにその場で解決していく流れが本来の「学びの連鎖」であることも懐で理解しているので
私も当日が楽しみで仕方ありません。
各講師の方々と触れ、当日の様々な私たちの器官の統合を経験することはもちろんですが、今後その中の方の考え方や日々の取り組みなどを取り入れられるきっかけとしてもぜひお役立ていただけたらとおもっています。
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こちらのトップに貼っているフライヤーに日程や時間等詳細はありますが
申込のフォームはこちらになります↓
3/25よりフォームからの申込を開始いたします
https://forms.gle/F19bAfYGWV9Qctz37
5名に、そして化学反応含めたセッションに出会える
非常に有意義な会です
ぜひご参加くださいね