まちオケ４つのお約束
まちオケは、ローカルの「個」が集うプロジェクト。
人が中心。好きとトクイでできている部活型事業です。
その運営スタイルは、一般的な企業や組織とはぜんぜん違います。
私たちの長年の経験とノウハウから、ローカルの住民協働事業プロジェクトをなめらかに・円滑に・楽しく・持続性を持ったものにしていく秘訣＝“４つのお約束”。
参加する皆さんに、この“４つのお約束”を基本にしてもらうことで、まちオケは進んでいきます。
［第1のお約束］共感とリスペクト、わきまえ
共感する仲間と、共に動いていく。これこそ、まちオケの根幹です。
メンバーを互いにリスペクトし、時にわきまえ、時に主張しながら、お互いに気持ちよく仕事できる仲間であること。
まちオケの第１のお約束です。
［第２のお約束］できることを、持ち寄る。上下はない
ローカル仲間のプロジェクトに、上下はありません。
みんなができることを、少しずつ持ち寄る。
オーケストラの演奏♪のように、それぞれの得意やできることを持ち寄り、組み合わせて、みんなで最良の音楽を奏でる。時にリードし、時に裏方でひっそり支える。
自主性と調和のコンビネーション。
まちオケの第２のお約束です。
［第３のお約束］人と自然のリズム、サイズ感
ローカルでは、くらしと仕事は一体です。仕事100%！というわけにはいきません。
日々の自然なくらしのリズムを崩さないように。やるときはやるぜ！と、ぐっと集中してがんばるときも、仲間を頼って助けられることもあり。
お互いさま。できることを、できるように。
人と社会と自然に、ちょうど良いリズムとサイズ感で続けていく。
まちオケの第３のお約束です。
［第４のお約束］共同分配
まちオケの収益は、共同分配。
利益は、部活ごとに、みんなで平等に分配する。費用は、みんなで部費を出し、平等に負担する。上下もないし、ヒトの働きに差もないのです。
心地よい関係性と機能を、お金の流れの中にも自然に取り込んでいきます。
この喜びを味わって、この心地よさを、知って欲しい。
まちオケの第４のお約束です。