伝承時代分科会
日本で育まれ育み、人々が長く伝え続けてきたものを次の時代へ…。
自然から生まれ、地域で人々の手と創意と工夫で磨かれてきたものたち。時代の移り変わりの中で消えつつあるものを、新たな学びの仕組みを作ることで継承し伝えていく分科会です。
伝承するコンテンツを体験・発信していくものもあり、伝承する様々な内容をアーカイブ化するメディア部門もあります。
伝承時代伝承時代アーカイブ(メディア部:準備中)
伝承活動を記録し、さまざまなメディアを使って次の世代に伝達できるようにしていきます。
年度イベント書くことができるまで
“書くことは、遺すこと”。古来からの書いて遺す技法…墨と筆を使って紙に描く…から成立した「書道」に着目。体験し学んでいます。
2023年度は “墨” に触れ、2024年度は “硯”、2025年度は “紙” に注目します。
書くことができるまでの道程の体験から、自分の地域でできる活動へと還元していきましょう。
年度イベント縫うことができるまで
伝承時代第二弾。“縫うことは、紡ぐこと”。古来から女性たち職人たちが重ねてきた「縫う」。日々身にまとうその一枚に、縦横に織り込まれた “時” と “工夫”。自然から1本の糸が紡がれ、布、針、鋏、染め……縫うことができるまでの道程を本物の道具と人に出逢い・体験しながら、自らの地域での活動へと繋げていきます。
伝承時代つぶつぶでんぷんを知ろう
北海道のじゃがいもからできる「でんぷん」の手作業の作り方を知る。
そこから、でんぷん作りの中にある様々なものごとに触れます。自然環境や野生動物との関わり方、どんな配慮が必要なのかを考えます。
廃棄されるでんぷん粉の活用法として、「こどもごころ分科会」のいろいろクレヨン作りともコラボしていきます。
※こちらはまちオケ北海道による「北海道リトリート」でのご案内となります。